オスカルさんはどんな人?
それからオスカルさんは家にきてこの国のことや、探索が好きなことを話してくれた。
オスカル「私もまだまだ御護りがないと危ないんだけどね」
ヨモギ「それが御護りですか…」
オスカル「どう?一緒に行くかい」
ヨモギ「いえいえ、私はキノコ探しでもしています…」
オスカル「練習試合もできるから興味があれば誘って」
ヨモギ「私の出身でもあるワ国は、かのゲラン・ワ・ユリウスの出身でもありますが、私自身は戦闘は疎くて…」
ヨモギ「あ!そうだ加護…私が持っていても仕方がないのでよかったら使ってください!」
オスカル「へぇ、これは効果がありそうだ。いいのか?」
ヨモギ「はい!」
オスカル「わかった。何かあったらすぐにヨモギを助けに行こう」
*
ヴァレリア「きゃー!いい感じ!」
ヨモギ「そ、そうかな…」
ヴァレリア「彼は近寄りづらい雰囲気があるからね…今まで女性と縁がなくて。ヨモギと仲良くしてるみたいで嬉しいわ」