エルネア王国ガイド

ワールド・ネバーランド「エルネア王国の日々」攻略・まとめ・プレイ日記

お久しぶりです。

自分の記事をたまに覗きに来てはいろんな思い出、プレイがあったなーと懐かしい気持ちになります。やっぱりアンガス×チヤの物語は走り切ったので一番好きですね。まだアンガスくんとの結婚データあったはず。またゆっくりプレイしたいなぁ。PV(皆さんの訪問…

グスタフ×ウィルミナ

【グスタフ視点】 「グスタフ君、おはよー!いい天気だねー!」 同級生で仲が良いヴァレリアンの妹、ウィルミナちゃんと家を出たところで鉢合わせる。 「ウィルミナちゃん、おはよ」 「グスタフ君、何してるの?今日はどこ行くの?わたしと遊ぼう!」 おしゃ…

③新婚:ウィル×リザ

【玉座の間】 ウィル「ねぇリザちゃん、今からバシアス浴場までデートしない?」 リザ「夫婦になる前の男女が、そんなところで肌を露わにしたら云々かんぬん」 ウィル「行くの、行かないの?」 リザ「行くますッ!!」 【バシアス浴場】 リザ「な、なんか一…

②恋人~プロポーズ:ウィル×リザ

Twitter のハッシュタグ #01oskt で進行しているオスキツ名物イケメンのウィル・ジョルカエフとリザの恋人編。プレイに沿って妄想を肉付け。情景描写は怠いからセリフのみ進行。いつものごとく、初期国民をしゃべらせてるので無理な人はスマホをカチ割ってね…

①出会い:ウィル×リザ

オスキツ国の3王子にハマっているのはもちろんなのですが、前から結婚したかった年下のウィル君に手を出したぞ!(事案) Twitter のハッシュタグ #01oskt で進行しているオスキツ名物イケメンのウィル・ジョルカエフとリザの出会い編。プレイに沿っていた…

騎士と姫

エルネア杯開会式の国立闘技場は人が溢れていた。 アンガスやティムは出場しないものの、彼らは女性たちに囲まれて近寄れない。 (大勢の中で心細いですが、わたくしも一人で過ごせます) ずっとアンテルムと過ごしていたティナは一人でいることに、すっかり…

脱・優等生?

アンテルムはティナを起こさないよう、静かに朝食の準備をして居室をでた。 玉座の間にはオスキツ陛下、ヴィクトリア王妃、神官、騎士になったばかりのアンガスとティム、そして騎士隊長のアンテルムが揃う。 オスキツ「今年は白夜だ。そして本日は開会式だ…

すべてをぶつけて

夜更けに騎士隊長の居室の扉をドンドンと叩く音が聞こえる。 アンテルムは剣を構え、慎重に扉を開けるがそこにいたのは意外な訪問者だった。 ティナ「アンテルム様、もう来なくていいとおっしゃいましたが……わたくし……どうしてもお話がしたくて……」 ティナの…

約束

夕食を終えて、アンテルムに宿まで送ってもらった。 終始、アンテルムの顔が苦しそうで何か怒らせてしまったのだろうか?と考え込むが、答えはわからないまま──。 『今日で最後だ』とアンテルムの声が頭の中をこだまする。 (どうして……) ベッドに身を投げ…

ここで終わり

着替え終わった二人は手持ち無沙汰を避けるために、自然と二人で夕食を作る形になっていた。 沈黙の中、カチャカチャと皿に料理を盛り付けする音だけが部屋に響く。 最初に口を開いたのはアンテルム。 アンテルム「国民服も似合う」 ティナ「ありがとうござ…

うぶ対うぶ

騎士隊長の居室に戻り、アンテルムはティナにタオルを差し出す。 アンテルム「私は仕立屋にいってくる。このタオルで身体を拭いて」 ティナ「ありがとうございます」 * アンテルム「女性の国民服を一着。サイズはわからないので、いくつか見繕ってくれ」 マ…

通い妻の休日

アンテルムが騎士隊長になってから初めての休日。いつも通り、居室でティナと一緒に食事をしていたところにアンテルムが口を開く。 アンテルム「ティナさんは、エルネアでやりたいことはないのか?」 ティナは急にお前は暇なのか/生きる目的はないのかと突…

初めてをあげる

ティナ「アイヴァン様、こうでしょうか?」 アイヴァン「ティナさんはセンスあるね、とても美味しそうだ」 ティナは出来上がったハニークッキーを味見するとおいしくできたと笑顔になった。 アイヴァン「好きな人に気持ちが伝わるといいね」 ティナ「はいっ…

気がついた恋心

ティナはバシアス浴場を後にして、街門広場のベンチに座る。 手紙の差出人はアンテルムのものだと確信できた。 ──であれば、なぜ会った時に手紙の話をしなかったのか? (わたくしがティム様と勘違いしたのがいけなかったんだわ、それとも──) ティナがこの…

アンガスのいたずら

翌朝、ティナはバシアス浴場で温まっていた。季節の変わり目は風邪を引きやすい。 ???「ティナちゃん」 名前を呼ばれて後ろを振り向くと、アンガス王子が立っていた。人目をさけて早朝にきたのに鉢合わせて思わず慌てる。 ティナ「ごめんなさい、今から出…

差出人はどちら?

ティナは 火照 ( ほて ) った身体を冷ますために、宿を後にしたアンテルムを窓辺から見送った。 その姿が見えなくなると、ベッドに横たわり、先ほどアンテルムが触れた脚に自分の手を重ねる。 アンテルム様にもっと触れてほしいと思ってしまったなんて── …

その手に触れられて

ティナ「送っていただきありがとうございます」 アンテルム「構わない。それと薬を作ってきた。塗れば傷跡も目立たなくなるだろう」 ティナ「そんな!ご迷惑をかけたのにこれ以上のことは……」 アンテルム「自分の傷にも使う分を多く作り過ぎたんだ。だから遠…

あなたの名前を

エルネア城を出たところで、ティナは質問を投げかけた。 ティナ「ティム様……盗み聞きのような真似をしてしまいごめんなさい。ご結婚されるのですか?」 ティム「そうだね、騎士になったのもその流れなんだけど……結婚自体は僕の本位ではないんだ。大人にはい…

気が付かない

翌日、怪我した足をかばいながらエルネア城に向かうと、ローゼル近衛騎士隊が集合していた。 一瞬、ティナはその中の騎士と目が会った気がした。 騎士隊が解散するのを見計らって、エルネア城の階段をゆっくりと上る。 ──ズキッ 脚に痛みが走り、よろけると…

会いたかった人は

──トントンと部屋のノックが聞こえた。 アンガス「はいはい。誰?」 アンガスが扉をあけると、そこにはティムが立っていた。 スマートな体格に、手入れが行き届いている滑らかな長い黒髪。 秀 ( ひい ) でた額。アンガスとはまた違った大人の魅力を漂わせ…

デューイの憂い

ティナ「っ…」 ティナは重い 瞼 ( まぶた ) を上げると、茶色の天井が目に入る。 デューイ「目が覚めたか」 ティナ「お兄様……」 エルネアに来てから初めて会えた家族の姿に、瞳に涙を 湛 ( たた ) え、兄の名を呼ぶがすぐに 苛立 ( いら ) ちを含んだ…

【R18】いい加減にして

アンテルムのR18話を書きたかった。アンテルム×ティナのメインストーリーは途中なのでうっすらネタバレ感ありますが、気にしない人だけどうぞ。 パスワードは【R18】アンガス×チヤのときと同じ or TwitterのDM*1で聞いてください。 パスワードを入力すると、…

再会

ティナを助けたのは第二王子の『アンテルム・ブヴァール』 長身で鍛えた身体に、精悍 ( せいかん ) な 輪郭 ( りんかく ) とすっと通った鼻筋。漆黒の黒髪を後ろに流した美丈夫。 繊細な第一王子のティム、女好きで享楽的な第三王子のアンガスとも違う、…

森で出会ったのは

ティナは朝早くに目を覚まし、図書室に行く支度をした。 (アーちゃんと出かけると注目を浴びるし、ティムさんと二人で会いたいの) ティナ「ウィアラさん、図書室に行きますのでアンガス様がいらしたらお伝えいただけませんか」 ティナは酒場を取り仕切るウ…

アンガス派?ティム派?

アーちゃんに案内されてテレーゼ様の邸宅……とは言い難い、普通の集合住宅に到着する。 ティナ「噴水通りにご自宅が?」 アンガス「そう、姉貴は好きでここに住んでる」 テレーゼ様は、城下町に降り国民の暮らしぶりを見て、彼らの考えや意見に耳を傾けている…

陛下と王妃

波止場からエルネア城に向かう途中、女性にウインクしたりキスをせがまれたり 忙 ( せわ ) しない、アーちゃんこと第三王子アンガスは、しれっとティナの腰に手をやりエスコートしていた。 ティナ「アーちゃん、くすぐったいです」 アンガス「くすぐったく…

1枚の手紙と思い出

ティナはリビングルームを後にし、自室の文机でおもむろに1枚の手紙を開いた。 『親愛なるティナ様いかがお過ごしですか?エルネアは夏が終わり、秋になりました。・・・今年、貴方は成人されたばかりですが、きっと綺麗になったのでしょうね。願わくば、一…

オスキツ国に降り立った旅人の話<ティナ>

エルネア、楽しんでいますか?Twitterを見ている方はご存じですが、私はオスキツ国の王族である、ブヴァール三王子(ティム・アンテルム・アンガス)にハマってます。アンガス×チヤの恋愛ものは満足するものが書けましたので、次はアンテルムさんですよ。 彼…

変化

春になったので衣替え。評判はどうかな? わーい!!評判がよくて嬉しいな。 * ロニー「エナさん、何をしてるの?」 パパの親友であるロニーさん、いつみても爽やか。 * ブリス「エナさん、学校は楽しい?」朝に話しかけてきたブリスさん。 夜に「仲良くな…

おにいちゃんにもう恋人がいる!

テレーゼ「エナ、この前は差し入れありがとうね。これ、よかったら食べなさい」 前日、テレーゼ様に差し入れをしたら、美味しそうな外国の料理になってお返しをされた。夢中で木の実を探しをしていたので、すっかりお腹がぺこぺこだから嬉しい。 あ、ヤニッ…