221年:揺れる思い
221年。エルネア杯だけど、騎士になりたてなので私の出番はなし。探索したり仕事したりそれなりに評価されなければ。
自宅では4人目の兄妹もできたりして、長女として手本にもならないとね。
三女の言うことがかわいい。
結婚はしたくないけど子供だけ欲しいかも。なんて発想はこの国では限界があるか・・・
というかベッドがなくて既に限界なんだけど・・・(苦笑)お父さんと私は探索仲間なので帰宅が遅くベッド争いに勝てない!
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さて今年は王の息子、王太子のガスパーくんが成人する。挨拶に行くと・・・
いきなりヒゲ生えてた。
私「王太子、ヒゲは生やさないほうがいいのでは?国民が近寄りにくいです」
王太子「そうかな?厳格な雰囲気がでると思って」
私「まだ王ではないし・・・厳格な雰囲気を作るには早いのでは?」
王太子「性格はせっかちだしね、というわけでご飯いかない?」
私「えっ、それはちょっと」
※ヒゲを剃った。
王太子「それじゃ試合に行こう」
私「それなら・・・」
王太子、国をまとめるのに力も必要です。もう少し訓練したほうがよいのでは?
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一方で頻繁に社交的な山岳の男性に誘われます。王太子と同じ年齢で成人したばかりのアイトールくん。
(どこかで見たことある顔、と思ったらリオ先輩の息子だった。物静かだったリオ先輩と違って社交的な息子・・・)
ごめんなさいね、誰とも付き合う気はないの。
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そういえばエナの子に選ばれていて祈り(行事)をこなしてきました。
祈りのおかげか?レアなスキルを手に入れてテンションあがる。
良いこともあれば悪いこともあって、ウィアラさんの手伝い(ミッション)のために草むらを漁ってたらイムのフンをみつけてしまった。
フンだけにふんだりけったり?
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そこに王太子が・・・
王太子「あのさ、今から連れて行きたいところがあるんだ」
私「あ、浴場なら今かr・・・」
(超くさい状態で↑)
私「はい?(くさいのに?)」
王太子「はいってことはOKだね、よかった明日もデートいこう!」
(くさい状態でデートに誘う男前の王太子に惚れたプレイヤーwしかも、王太子からデートに誘っておいて、夕方近くまでベンチに放置プレイされた。)
(空腹のデートだったからか?プレイして初めてウィアラさんの酒場でデート!)
へぇ王太子は料理男子なんですか。私は料理しないので尊敬します。
酒場から出るとアイトールくんからデートに誘われる。最近の年下の男の子は草食にみえて肉食だね。若い男に翻弄されてはいけない・・・冷静沈着であれ。
はっきり断らないと!私は付き合っている方がいます。
アイトール「誰?」
私「いう必要はないかと」
アイトール「そう、じゃあ王家に遊びに行こうかな」
私「 」(※↑この発言まじびっくりしたw)
アイトール「冗談だよ、冗談。堅物のライラさんがデートしてるところを見かけたからいじわるしたくなっただけ。」
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王太子は相変わらず何を考えているのかわかりませんが、
私からデートに誘うことはしないし、話しかけてもいないけど(探索してるので)
せっかちの性格だからか頻繁に会いに来てくれます。
まぁ、キザですよね。少しずつ慣れてきました。
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そういえば4人目の弟の顔が判明しました。髪の毛がボサボサなので、
整えることに。
うんうん、かっこいい。
ふと、私が王太子の交際がすすみ結婚したら、アシュ家の苗字はこの子が継ぐんだなということに気がついた。(NPCは男性の苗字を名乗るみたい)うーん・・・
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そうお祖母ちゃんがバグウェルに挑戦。
負けてしまったのは残念。次は私が対戦をするつもり!覚悟してバグウェル。
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今年ももうすぐ終わる・・・王太子はほぼ毎日デートに誘ってくる。
王太子「出会ったばかりだけど、結婚して欲しい」
私「まだ王族になる覚悟ができておりません。」
王太子「わかった、待つよ」
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(やはりプレイヤーとしてはアシュ家が消えるのが心配。)