254年:ホーマーの思惑
ビアンカはホーマーさんに振られ、僕はビアンカと付き合い、マルリス姉ちゃんはホーマーさんと付き合う(困惑)
ホーマーさんに会うタイミングがあれば話を聞こう。今日はフローラー姉ちゃんの2人目の子供が産まれる日だ。見に行くか・・・
── 集合住宅を出ると
うわぁ!!
次から次へと女性たちがデートの誘いに・・・
ジェロニモ「お~い、一人暮らしどう?心配して見にきたよ~」
クリフト「ジェロニモさん!酒場までお願いします!」
ジェロニモ「なるほどね、王の居室は訪問しづらいし、君はすぐに森に篭るからモテることに気づかなかっただけだよ。」
クリフト「そうか、噴水通りの家は朝から目当ての人に会いやすいわけですね」
ジェロニモ「君も早く結婚しちゃいなよ、相手の一人や二人いるでしょ?」
クリフト「いや・・・あ!もう出産の時間じゃないですか行きましょう!」
実家・・・久しぶりだな。
フローラー姉ちゃんは王子を産んだ。「わがまま」王子かw
それから久しぶりに母さんと妹と家族で過ごした。
(やっぱり家族っていいもんだな。僕もいつかビアンカさんと・・・)
*
将来を意識して初めてデートに誘うも・・・
今日は試合があることを忘れていた。初デート失敗・・・
それでも応援にきてくれるビアンカ。
誕生日にはプレゼントの花束をあげるが好みじゃないようだ。
頑固一徹、職人気質な女性だからな。ちょっと嗜好が違うか・・・それからデートに誘うも断られる・・・
僕は空回りしてるのか、それともビアンカは僕のことを避けてる・・・?
*
星の日、エナの子コンテストに呼ばれた。
結局、エナの子の男性はホーマーさんに
女性はマルリス姉ちゃんに
カップルでエナの子か。・・・あ、ホーマーさんに話を聞かなければ!
ホーマー「クリフト、ちょうどよかった。ご飯いかない?」
クリフト「僕もそのつもりでした!」
クリフト「なんでビアンカさんと別れたんですか」
ホーマー「あぁ、やっぱりそれか」