267年:学生時代1年目、その3
探索から帰ると爺ちゃんと婆ちゃんがデートしていた。
あれ、婆ちゃん・・・ぼーっとしてるの?
ある日、空腹状態だったので持っていたパンをあげると肩に死神が出てきた・・・
危篤か・・・最期に立ち会えてよかった。
マリアーノもカジミールも心配して婆ちゃんの家にきてくれた。
今日はずっと婆ちゃんのそばにいるね。
次の日、祖母ちゃんの葬儀に参列した。
*
いつの間にか新しい魔物が出現したらしい。
僕でも遺跡に近寄れるようになった。
気持ちを高めるために、魔銃師の服に着替える。
兄ちゃんや妹にも好評だ。
もちろん父さんにも好評だ。父さんは山岳兵なのに調薬室に行ってたしな・・・
親友も遺跡に誘えたらいいんだけど・・・
そういえば、カジミールと牧場へ遊びに行ったあと自宅にお邪魔すると・・・
カジミール「このまま僕の家に来てみる?面白いこと教えてあげる!」
なんとカジミールのお姉さんが僕の妹と同じ名前!
同じルルでもこっちは「みんなのアイドル」で「エナのほほえみ」持ち。
それと、カジミールは父さんにそっくりだなw
カジミールも遺跡に来たので一緒に探索。
なかなか充実した学生時代1年目だった、まる。