271年:浮気の心配?
アレクシア「ルディ・・・立て続けに信頼する人をなくして辛いだろうけど、
私にも甘えてね。無理にしないでほしいの・・・」
アレクシアはここぞ、というときにそばにいてくれる。
俺が探索から家に帰って夜2刻過ぎて寝るまで起きてくれているし、
気丈な妻には見えるが・・・
最近はアレクシアがデートを断るようになった。
探索している間に何をしているか後をつけてみた。
なぜか4刻ほど藁を見つめてぼーっとしてた。大丈夫か?
ルディ「アレクシア、誕生日おめでとう。ここ数日、俺が大変だったときにそばにいてくれてありがとう。」
ルディ「来年は・・・その・・・2人の子供を作ろうか」
アレクシア「うん!!」
ルディ「(ほっ・・・)そうだ、今から浴場に行こう!」
*
ルディ「そうだな、子供は6人くらい欲しい?」
やはり、子供が欲しかったのか。何度も断って待たせ過ぎたな・・・夫婦の空気が改善されてよかった。
*
アレクシア「あのね・・・ルディ・・・実は私、
あなたの親友のドゥガールさんも、カジミールも彼女じゃない人とデートしたのを見て・・・
もしかしたらルディも探索じゃなくて浮気してたらどうしよう!って思ってたの。」
ルディ「!!」