浴場パニック
今日はバグウェル戦。いい勝負だったけど、お父さんは負けちゃった。
ルディ「まだまだ修行が足りないな…魔獣退治してくる…」
レイチェル「お父さん、無理しないでね」
がっかりしているお父さんを励ましてから、デートへ。
*
アーヴィング「おまたせ、幸運の塔に行こうか」
アーヴィング「レイチェル、好きだよ」
まっすぐな表現をしてくれるアーヴィングさん。私からデートに誘うといつも失敗してばかりで全然進展しなくて…私なんかでいいのかな。
アーヴィング「おーい、レイチェルー上の空だぞー」
レイチェル「はっ!」
アーヴィング「よし、今から酒場に行こう!デートの続きだ!」
レイチェル「わ、そうだ!忘れてた。ギブルが当たりでした><」
アーヴィング「よし、ルディさんの健闘をたたえ乾杯!」
その後、お姉ちゃんやお母さんも同席してちょっとしたパーティに。
お父さんと弟のファビウスは森の小道に行ったんだって。まさか息子に夢をたくす、とかそんなスパルタな話じゃないよね?
アーヴィング「元気が出てよかった、明日もデートしよう。」
アーヴィングさんは私の心境に気づいてくれて酒場に連れてってくれたのね。楽しい時間を過ごして酒場でお別れ。そのあとはバシアス浴場へ。
*
ファビウス「ねーちゃん!父さんひでーよ!森の小道に10回も連れ回したんだぜ!」
レイチェル「ええ!それはお疲れ様ー」
ファビウス「そういえば、外でアーヴィングさんが待ってたけど呼んでいい?」
レイチェル「えっ、あ、うん。」
どうしたんだろ、アーヴィングさん。
*
アーヴィング「今日はもうバイバイしたけど、元気なくて心配だったから…元気が出るおまじない。おやすみ…」
レイチェル「あ、アーヴィングさ…裸、触れっ、あ…あの、近っ…」
アーヴィング「あれ!!レイチェル、顔が赤い。のぼせた?え!!」