自然の摂理 ?
レイチェル「今日はお祭りですね。」
アーヴィング「収穫祭は自然の恵みに感謝しないとね。」
アーヴィング「というわけで、オレとレイチェルがこうして2人でいるのも自然の摂理なわけで。」
レイチェル「ん…?」
アーヴィング「わからない?まぁ、オレに任せて。」
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アーヴィング「げっ…母さん、まさか毎日来る気?」
シンディ「あら、これから2人でお出かけ?」
レイチェル「は、はいっ><」
シンディ「!…いいえ、なんでもないわ。今日はたまたま通りがかっただけよ。またね、レイチェルちゃん。」
レイチェル「お義母さん行ってしまいましたね…私、何かおかしかったでしょうか?」
アーヴィング「いんや、すごく綺麗だよ」
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収穫祭はアーヴィングさんと一緒に釣りを楽しみました。
そして数日後、あることに気付きました。
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レイチェル「アーヴィングさん…お話が…わ、わたし妊娠したみたいです!」
アーヴィング「本当!?嬉しいよ、オレが頑張るから。レイチェルは無理しないで。」
私はすっかり体調が悪くて早めに横になるようにしていますが、
アーヴィングさんは朝は早く、夜は遅くまで探索に出掛けているみたいです。
それはトーナメントに勝ち進むためなんだろうなって。
アーヴィング「子供もお父さんが騎士だったら嬉しいよな!」
アーヴィングさんはよいパパになりそうです。