仲直りと新しい1年
年末、ガブリエラちゃんと浴場で会いました。ずっと避けていたことを謝ります。
レイチェル「ガブリエラちゃん、ずっと素直になれなくて…避けてごめんなさい。」
ガブリエラ「レイチェル、わたしこそ気持ちに気づいてあげられなくてごめん。」
お風呂を出て、2人で食事に行きました。
親友だよね、と確認して…はじめて一緒に食事を。
ガブリエラ「ずいぶんと時間がかかったね…」
レイチェル「初恋なんか忘れるくらいアーヴィングさんと子どもたちと思い出を作りました。」
ガブリエラ「そうよ、2人を見かけたら幸せそうで本当に安心したんだから…」
続いて家にも遊びに行きました。
ガブリエラ「長女はもう結婚して家をでてるのよ」
アーヴィング「そうか、本当に仲直りできたんだね」
レイチェル「時間がかかりましたが、アーヴィングさんのおかげです。」
アーヴィング「レイチェル、どうした?なんで泣くの…」
(アーヴィングさんと意思を持って接することも今日で最後です。)
来年からは末っ子のアーヴィンとして新しい一歩を踏み出します。
*
アーヴィンとアーチェの元気な挨拶ではじまる1年。
アーヴィング「レイチェル、今年もよろしくね」
レイチェル「はいっ、よろしくお願いします」
次男のマイクは無事に騎士になれました。
アーヴィン「練習試合行くか?」
マイク「望むところだよ」
*
長きにわたり、10代のレイチェル❎アーヴィングを見守ってくださりありがとうございました。