イムと巨大ケーキ
サム「サラ、顔色が悪いぞ…収穫、手伝おうか?」
アリス「お兄ちゃん…」
先日のアリスちゃんのことを話した。
サム「アリス、あいつポールの兄だよ」
サラ「ポールくんのお兄さん!?」
そうだ…お兄ちゃん、アリスちゃん、ポールくん。昔、3人で遊んだんだ。私はアリスちゃんに髪型をいじってもらって嬉しくて、その日から慕っていたんだっけ。
サム「アリスはサラをお人形のように可愛がってたから悪気はなかったと思うけど、奏士の部屋にを連れ込むのは感心しないな。それとサラ、お前もこれに懲りて男にフラフラついていくなよ」
サラ「う…(男の人だって思ってなかったんだもん)」
*
??「おはぴゅい、サラちゃん」
サラ「ふふ、おはようイムさん」
アリス「この前のことは許してくれるぴゅい?」
サラ「はい!」
アリス「よかった、この前は驚かせてごめんね。急に男を意識すると怖いよね。私はサラちゃんと仲良くしたいし、これからもお姉さんだと思ってほしいな」
サラ「はい!」
アリス「じゃ、仲直りのケーキ!」
サラ「わあ」
アリス「大きいでしょ、頑張ったのよ」
アリスちゃん、やっぱり優しくて大好きだな。
*
ポール「ね、アリスに『サラちゃんと仲良く話せるいむぐるみ』ってのをもらったんだけど何これ」
サラ「ふふ」