知らない男の子
ベス「私には姉がいるんだけどエナちゃんみたいな妹が欲しかったな」
ベスさんと遭遇。さわやかな性格でわたしにとっては素敵なお姉さんです。
そうそう紹介が遅れちゃったけど、わたしには合理主義のおにいちゃんがいるの。探索が大好きで、くさいのにおいでもお風呂に入らない…
そのまま隣に寝てしまうデリカシーのなさ…
でも授業が終わったら心配して?会いに来てくれる優しいおにいちゃんでもあります。
*
今は授業の他に、家庭菜園も楽しいです。
(あ、ママとセオフィラスさん!親戚で唯一の同級生だけどあまり接点がないんだ…)
真っ赤なポマロが育ったよ。そのうち料理も覚えたいな…
ベルナルト「いいことあった?」
エナ「育てた野菜が大きくなったの」
おにいちゃんを見かけたので、ドルム山にお誘いしたけど
すぐに他の女の子とお出かけ…こう見えてもモテるみたい…
しょんぼりしていると、テレーゼ様が石探しに誘ってくれた♪
アンガス「エナ、夜は早く帰るんだよ」
エナ「さっきまでテレーゼ様と一緒だったから平気よ」
アンガス「そ、そう…」
(パパはテレーゼ様に頭が上がらないみたい?)
チヤ「ポマロとミルクで美味しいスープができるのよ、今度一緒に作ってみようね」
エナ「ママ、ありがとう!」
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ウィアラさんに呼ばれて酒場に行くと主席を目指してみない?と言われたの。それって勉強をがんばって1番になることだよね?わたしに出来るかな…
酒場を出るとアイヴァンが声をかけてくれた。
アイヴァン「エナさん、学校は楽しい?」
エナ「楽しい!けど…主席を目指せるかな」
アイヴァン「主席を目指すんじゃなくて、友達に会いに行くくらいの気持ちでいいんだよ」
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ある日、夢中になってボワの実を探していると他人の…まったく知らない男の子から臭いって言われちゃったの……
ショックで浴場へ駈け込んだら、マルチナちゃんとオロロちゃんが励ましてくれた。そういえばわたし、親戚のおにいちゃんたちを除いて男の子と話したことないんだった…知らない男の子、怖い!