ウィアラさんのところでバイト
今日はお父さんとお母さんが成人式に参列。親友と気になる人が先に成人したので、この日を待っていました♪
これが成人式のドレスです!!
ファビウス「姉ちゃん今、変な姿が見えたんだけど・・・」
レイチェル「ん~?気のせいだよ^^これから酒場のお手伝いに行ってくるね」
ファビウス「あ!姉ちゃん!」
今日はウィアラさんからのお願いで酒場のお手伝い。さっそくお客さん!
レイチェル「いらっしゃいませ」あら、アーヴィングさん。
アーヴィング「ちょっと、何してるんだよ」
レイチェル「ウィアラさんがこれを着てお店に出てって」
アーヴィング「はぁ?いいか、レイチェルは図書館に行ってミアラさんの手伝いをだな…」
レイチェル「えー何を怒ってるの?」
ファビウス「ぼくも同意だよ!図書館のお仕事のほうがお姉ちゃんに似合うってー」
二人とも何を怒ってるんだろー。このあとはたくさんお客さんが来てくれたのに。
ジェームズ「おお、レイチェルちゃんその姿は似合うね」
でもなんで続々来るのは男性ばかりなんだろう?
ウィアラ「レイチェルちゃんがその恰好でお店にくると助かるわー♡またお手伝いに来てね♡」
さてと、そろそろ帰ろ。あ!エッカルトさん…(ドキドキ。)
エッカルト「レイチェルちゃん成人おめでとう、探索行かない?」
レイチェル「え・・・(なんか少しがっかり)」
レイチェル「ごめんなさい、探索は怖くて少し散歩に付き合ってもらえませんか」
エッカルト「じゃ、少し歩こう。でも、彼女に見られると誤解されるかな」
レイチェル「え!彼女!?」
エッカルト「言ってなかったっけ、ガブリエラと付き合ってるんだけど」
レイチェル「そ、そうなんですね。(そんな)」
*
そのあと記憶がなくて、ガブリエラちゃんを見かけたから思わず駆け寄ったけど…
レイチェル「ガブリエラちゃん!!あの…」
すぐ近くにいたアーヴィングさんに呼び止められて何も話せなかった。
アーヴィング「おーい、レイチェル。暗くなるしバイト終わったら帰るぞ!!」
なんでだろう、涙が…
レイチェル「うう…」
アーヴィング「オレは知ってたよ。ガブリエラさんとエッカルトさんが付き合っていたの。」
*