ティナは 火照 ( ほて ) った身体を冷ますために、宿を後にしたアンテルムを窓辺から見送った。 その姿が見えなくなると、ベッドに横たわり、先ほどアンテルムが触れた脚に自分の手を重ねる。 アンテルム様にもっと触れてほしいと思ってしまったなんて── …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。