256年:1年の出来事、詰め合わせ
今年も新しい1年がはじまる。山岳兵団炉開きを見にビアンカちゃんの後ろをストーキングする。僕は一般山岳兵なので暇なのだ。
ビアンカちゃんは議員や母としても頑張っている。
(はー素敵だ、姉さん女房は最高だ。)
ビアンカ「クリフト、そんなところで突っ立ってないでヤーノ市場で小麦粉を買ってきてくれない?」
クリフト「いいよー!あ、ウィムの宝石はいる?似合うt・・・」
ビアンカ「もー無駄遣いしないで!」
僕は怒ったビアンカちゃんをみて♪な気分で山を降りた(ドMか)
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ホーマー「おい、何をそんな機嫌がいいんだよ」
クリフト「わ!びっくりした!た、探索ですか?」
クリフト「えええ!ホーマーさんその顔で料理するんですか!しかもワ国の料理で美味しそう」
ホーマー「『その顔で』とはなんだ、料理くらいするだろ」
ホーマーさんは、宣言通り騎士隊長になっているし、料理もできるし完璧超人か。僕は自分で選んだ道とはいえトーナメントも出なられないし、料理もしたことない。うう・・・こんな僕でビアンカちゃんは本当にいいのかな・・・
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とは言え僕だってただ毎日、力や時間を持て余しているわけではない。
山岳闘技場にゲートが空いてしまったのだ。
一番強いのは4代目のライラばあちゃんなので力も借りる。
<4代目の物語はこちらから>
魔人の巣窟20Fまでいくと一回たりともMISSをしてはいけない緊迫した状態だ。
ライラばあちゃんを呼び出すなんて自分の力じゃないじゃん、って思うかもしれないけどCP(コンボゲージ)は僕のものを消費するのでしんどいのだ。
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クリフト「心のくまどこ…むにゃ…僕でいいの?ビアンカちゃ…」
ビアンカ「あら、今日も巣窟に行ったのね。お疲れ様(ちゅ)」
ビアンカ(可愛い顔して、いざというときは頼りになるのよね)
ビアンカ「私も頑張ろうっと♪」
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クリフトがいてからこそ、ますます強くなっていくビアンカちゃんであった。
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親友で親戚のエヴァートンが結婚した。
ちなみに、エヴァートンはマトラ定食を自分の手料理だって言い張っていたけど、それはさすがに嘘だ。
僕も料理してみようかな・・・
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マルリス姉ちゃんはどうなんだろう。完璧超人ホーマーさんといて大変な思いしてないかな?
姉ちゃんの性格がお祭り好きから「負けず嫌い」になってる!
姉ちゃん、ホーマーさんと張り合うことはしなくてもいいと思うよ。
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今日は収穫祭。今回も釣り大会の入賞を狙う。
これぞという1匹が釣れたので、神殿で発表を待っていたら結婚式がはじまった。
他人の結婚式だけど、見ていると幸せな気持ちになるな。
そして続けて釣り大会の発表。
あれ!?2位の人、ついさっきまで結婚式に出てなかった!?
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星の日、僕は妹がデートをしているのを目撃した。
クリフト「こ、こんばんは!君はセシリアの恋人か!」
ディエゴ「はじめまして」
セシリア「兄貴、ほっといてよー」
う・・・あまり仲人するのもアレだし、まぁいいか。
僕はビアンカちゃんを追いかけるので精一杯だしね。
ビアンカ「そんなキザなセリフどこで覚えたのよ(///)」
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エナの子は、僕が学生時代に着替えた服をとことん『似合わない』と言ってくれたイグナシオが選ばれた。
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娘の顔が判明した。神殿の巫女になりたいか、そうか・・・でも山岳兵長子だから、きっと神殿の巫女になれないんだよ。
僕から娘に教えられることと言ったら、好きな人ができたら相手が役職に付く前にすぐにプロポーズするんだ!ってことだな。山岳兵の定めであり生き方だ・・・
てか、娘の目元は遺伝要素がなくて驚いた。(夫婦ともに横目グループ)
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そんなこんなで今年も終わった。
お互いに料理しような、エヴァートン!