270年:成人したどー
いよいよ成人した、レベルはオール160でスタート!
ルディ「おーい、マリアーノ!成人祝いに酒場いこうぜー」
ルディ「俺の探索に付き合ってレベルも高いから近衛騎士になれば?」
マリアーノ「うーん、考えてないよ」
(リヴェットの一族なのにもったいないなー)
*
カジミールとも食事に行こうとしたけど弁当で済ますらしい。残念。
さて、成人した俺は近衛騎士になるべく選抜にエントリー・・・
って!次男とは言え、家を出るまで山岳兵だったんだ!!もちろん解任服も着られない。
嗚呼・・・(放心)トーナメントに出られない山岳兵なんて退屈でしかない。
山岳兵は奏士になることもできないし、家を出る方法といえば・・・
???「ルディ、ねぇルディ」
ルディ「え?」
アレクシア「雪、降ってる中どうしたの?風邪ひくよ」
ルディ「今から帰るつもりだから平気」
さ、家に帰ってふて寝しよ。てか誰だっけ・・・あの子。
レベル255になるためには探索しなきゃいけないんだろうけど、その気になれない。
???「また会ったね」
アレクシア「その様子だと忘れてるでしょ。私、学生時代に一緒に探索に行ったアレクシアよ」
ルディ「あーあのときの」
カジミール「おーい、ルディ!食事に行かない?あ、アレクシアちゃんも一緒だったんだね」
ルディ「おう、メシメシ!」
カジミール「またね、アレクシアちゃん!」
*
ルディ「というわけで、俺は成人しても山岳兵だったことを忘れてたよ!」
カジミール「ははwまぁ山岳兵の特権で魔人の洞窟の探索もできるし、今のうちに鍛えたらいいんじゃないの?」
ルディ「確かにね」
ルディ「あと、ぜんぜんっ関係ないんだけど髪型を変えない?」
カジミール「ほんと突然だな、いいけど。」
(俺と髪型が被ってたし、これでいい。彼はイケメンだ!)
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久しぶりに野郎3人で探索。
このメンバーで騎士になれたらいいんだけど、他の2人はその気がなさそうだ。レベル高いのにもったいない。