270年:恋人ができた。
アレクシア「今日は試合なの。ルディ、応援してね」
ルディ「わかった。」
毎朝、アレクシアは俺に会いに来てくれる。 で、カジミールもアレクシアを追いかけてくる。
マリアーノの言う通り、あからさまに親友と三角関係ですやん。
*
ルディ「カジミール、話があるんだけど食事に行こう」
カジミール「おう」
カジミール「で、話って何?」
ルディ「なんでもない・・・また今度。」
カップルがハート飛ばしまくって話しづらいわ!
*
しょうがない、先手必勝。
ルディ「今日の試合、頑張って。これ・・・」
アレクシア「わぁ、嬉しい」
恋愛って情熱的になるものだと思ってたけど
気が付けばそばにいた不思議な子だな・・・
ルディ「今日の試合、おめでとう。良ければこれから2人で出かけない?」
アレクシア「それは出来ないの・・・」
え、デートに断られた?何でだろ・・・イケると勝手に思ってたわ。
*
次の日、アレクシアが俺に会いに来た。
(ついでにアレクシアを追いかけるカジミールも・・・)
アレクシア「あのさ、昨日はごめんね。これから2人で出かけない?」
ルディ「ごめん、また今度誘って・・・」(え?)
選択肢が「お断り」しかない。
*
ルディ「あのさ・・・俺が言いたいことわかるかな?」
アレクシア「うん、わかる・・・」
両想いなのに親密度が足りない!
*
ルディ「イイテンキデスネ」
ルディ「コレカラ、ハーブ摘みイキマセンカ?」
突然、あいさつをしたりハーブ摘みに行ったりw
*
ルディ「不自然だなw・・・俺ららしく一緒に探索行こう!」
ちょっと無理したか・・・ごめん。
遅くなったし家まで送るよ。
アレクシア「今日は一日中付き合ってくれてありがとう、また明日ね!」
*
次の日、俺から行こうと思ったけど彼女のほうが早かった。
改めて意識すると緊張するな・・・
アレクシア「ルディのことが好きなの・・・」*1
ルディ「俺も好きだ、そばにいてほしい。」
アレクシア「いつから意識したんだろうね(笑)」
ルディ「髪型変えてからすごく可愛いと思ったし、カジミールが、あ。いや、なんでもない。」
親友に取られると思って嫉妬した、なんて言えない。あぶないあぶない。
*
ルディ「家まで送るよ。」
*1:アタシ+恋人さん付けってあまり出会わないタイプ!