好きだった人にさよなら
アーヴィング「おはよ、告白したからって態度変えないでよ」
レイチェル「はい…頑張ります。えーっと前から思っていたのですが、アーヴィングさんってオーガストさんから好かれてますよね。」※キャプチャにかなりの確率で入るw
アーヴィング「レイチェルの親戚だろ…好意は持たれているようだがそれ以上は何も。」
アーヴィング「さーて、今日こそデートに行くか?」
レイチェル「ごめんなさい!」
レイチェル「私、これまでの気持ちに決別したいんです。」
アーヴィング「それってエッカルトさんに告白するってこと?」
レイチェル「そうです。」
アーヴィング「えー、オレにじゃないのかー残念。」
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レイチェル「エッカルトさん、お話があります!!」
エッカルト「久しぶりに会うね。どうしたの?」
レイチェル「私、エッカルトさんのことが好き…でした…」
エッカルト「ごめんね、レイチェルちゃんは妹のように思ってたよ」
レイチェル「ええ、すっきりしました。ガブリエラちゃんと幸せになってください」
エッカルト「それよりアーヴィングに怒られそうだよ、僕は。」
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これでよかったんだよね…あ、あれお父さんとマリアーノさん。
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ルディ「おまえんとこの息子は押しが弱いんじゃないのか?」
マリアーノ「息子は積極性だけが取り柄なんだぞ!レイチェルちゃんが難攻不落すぎるんだよ!」
もう、二人とも!
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アーヴィングさんは、相変わらず毎日会いにきてくれます。成人して初めて探索に誘われたけど、まさかの魔獣の森…
アーヴィング「いいところ見せようと思ったけどやばかった…危ない目に合わせたらおやじとルディさんに怒られる」
レイチェル「アーヴィングさんが盾になってくれたから私は何ともないですよ」
アーヴィング「それなら姫を守った騎士(ナイト)へのお礼は手料理でいいよー」
レイチェル「んー本物の騎士だったらカッコイイんですけどね、えへへ」