娘の成長。
今日はギネスの誕生日。3歳か…早いなぁ。探索が好きで小道にいるのをよく見かける。とてもたくましいお兄ちゃん。
スタニック「チヤさん、この前は取り乱してすみません。あの贈り物は好きにしていいです」
チヤ「うん。私で良ければいつでも相談してね」
スタニックくん…まだ若いから、いくらでもやり直せる。
*
アンガス「チヤ、愛してるよ」
チヤ「!」
ロニー「何してるの?」
チヤ「え…えっと」
アンガス「キスだけど」
ロニー「相変わらずだね、アンガスは」
突然、二人が現れて驚く。アンガスさんとロニーさんは幼馴染で親友なのです。
(なんだったんだ…)
*
ギネス「母ちゃん!明日は星の日だよ、仮面を忘れないでね」
星の日の前日だというのにアンテルムさんの子も、
ティムさんの子も、
テレーゼさんの子もフライングで仮面をつけていて可愛い。
アンガス「ギネスの仮面、買い忘れないようにしないとね」
チヤ「私が買って渡しておきます」
チヤ「はい、買ってきたよ」
ギネス「やったー!もう着けちゃおう」
そして星の日の当日。
ギネス「今日は菓子をいっぱい食べるから朝ごはんはちょっとでいいや」
ヴィクトリアさんに誘われ食事へ。
酒場を出ると、お菓子をもらいに来た子供たちが押し寄せてくる。
アンガス「チヤ、こっちこっち!」アンガスさんが手を引いてくれる。
アンガス「すごかったね、子供たちの勢い」
チヤ「逃げ切ったとは思えないんですけどね……」
アンガス「つかの間のひととき。今はデートを楽しもう。ほら、ワフ虫が綺麗だ」
やっぱり子供たちが押し寄せてくる。
でもティムさんの子はロマンチックで、
アンテルムさんの子ははしゃいでて、可愛い。
おっと、スタニックくん。
スタニック「小さい頃、チヤさんにお菓子をねだったのを思い出して」
子供たちのお菓子ちょーだい攻撃も落ち着いて、畑に向かうとヴィクトリアさんと会う。
ヴィクトリア「今日は暗くて畑の様子がわからないね」
チヤ「そうだ!朝に一緒に食事したばかりですが…お昼にピクニックはいかがですか?」
ヴィクトリアさんとその孫たちを連れて(スタニックくんは大人なのでパス)ピクニックへ。
ヴィクトリアさんにたくさん思い出を作ってほしい。
朝にニヴの丘に連れてってくれたアンガスさんだけど、星の日のデートは続く。
アンガス「菓子を渡さなかったら泥団子を投げられてさ…一緒にさっぱりしない?」
チヤ「ふふ、そうですね」
*
今日は、エナの1歳の誕生日。
眉毛の凛々しさはアンガスさんの血を引いている。可愛い…
アンガスさんとエナの3人で、浴場と
酒場で食事。
その後、授業を終えたお兄ちゃんに会いに行くエナ。
テレーゼさんは忙しかったようなので、今いる大人組でエナの誕生日祝い。
次に親戚の子供たちと。
みんなと仲良くなれるといいね。
エナはエナのほほえみ持ちで、大きくなったらエナの子に選ばれたい照れ屋さん。
子供たちが外に出かけてアンガスさんと二人きりになると
アンガスさんはアンガスさんだった。