261年:ドSなフレディさん
確かに先輩たちは別れたみたい。本当に情念の炎って効果があるのね。だけど、ここから先は先輩に告白してもらわないと私の気が済まないわ!(ぶつぶつ・・・)
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クリフト「ルカちゃん、成人してから家に帰ってないね」
ルカ「はっ!お父さん・・・」
ルカ「お父さんのまともな手料理!!ありがとう…(うるうる)」
クリフト「何があったかわからないけど、心配してるからね」
ビアンカ「ルカ、家に帰りなさい!」
(↑夜の2刻、フレディさんの家の前)
今日はお父さん、お母さんに引っ張られて家に帰りました。
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ルカ「ごちそうさまでした」(久しぶりの我が家だわ)
クリフト「顔色が悪いと可愛い顔も台無しだからね。」
???「朝からすみません、失礼します」
ルカ「!!」
(情念の炎を使ったのバレた!?)
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ドキドキ・・・
フレディ「ルカちゃん、この前は俺に何をした・・・いや、」
ルカ「あの、その・・・」
フレディ「トリスタンはルカのことが好きだ。」
ルカ「へ?」
フレディ「身を引こうと思ったけど、やめた。付き合おう。」
ルカ(@д@)
ルカ「先輩、私ね・・・情念の炎を使っちゃったの」
フレディ「やっぱり。もう、いいよ。こうして向き合えることができたわけだし。」
フレディ「次からは俺も遠慮しないから。」
ルカ「え」
フレディ「だから明日もデートしよう」
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<次の日のデート>
フレディ「ルカ・・・ほら俺を見て」
ルカ「せ、先輩・・・?///」
フレディ「今、みんなが君を見てるよ。君は俺しか見えてないみたいだけど^^」
ルカ(先輩、人格がドSに変わっとる!)
※今、中の人がやってる乙女ゲーの影響です。