すべてを話した帰り、私はアンテルムさんと自宅までの帰路を歩く。冬の冷たい風が頬をなでる。 くしゅん 「大丈夫か」 アンテルムさんが、とっさに肩を引き寄せてくれたけど「あ、鎧は冷たいな」と笑ってすぐに離れた。 その笑顔は出会ったときを思い出す。 …
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