皆の何気ない日常
テレーゼ「引越してからどう?」
チヤ「快適ですよ、近くにティムさんもいますし安心です」
テレーゼ「よかったわ。たまには居室にいらしてね」
アンガス「嬉しそうだね」
チヤ「忙しいテレーゼさんがわざわざうちに来てくれたんですよ、嬉しいなって」
アンテルムさんところのお嬢さん、ラヴィニアちゃん。
テレーゼさんところのギオルギーくん。どちらも城住まいでうちまで遠いのに娘に会いに来てくれる。
ティムさんのところの次男、セオフィラスくんが1歳を迎えた。
綺麗な黒髪で、利発そうな男の子。
アンガスさんは家のことをしてくれる。
騎兵より主夫能力のほうが高かったのかも。
アンテルムさんは瘴気の森の探索や授業が終わると機織りをするのがルーチンワーク。そして…
平日、授業が終わった子供たちはアンテルムさんに集まる。
休日、子供たちはティムさんのところに集まるのよね。
アンテルム「何してるの?」
チヤ「子供たちを追いかけてました…ちゃんと探索します。よかったら同行してもらえませんか?」
まだまだ一人では心細い。
探索を終える頃には日が傾いていたけど、アンガスさんとデートへ。月明りが綺麗なニヴの丘。
今日は雨なので、お隣のティムさんのお宅へお邪魔しているとアンガスさんが
デートに誘ってくれた。
チヤ「雨ですよ?」
アンガス「夏だしへーきへーき。雨も気持ちいいと思うんだよね」
ギネスも雨の中、はしゃいでた。似たもの親子だ。
雨の日は水やり不要なので畑仕事がラク。そこへサンチョさんからの頼まれごと。
ぺピの種をおすそ分けする。畑が野菜でいっぱいだと嬉しい。
アンテルム「何してるの?」
チヤ「サンチョさんに種を分けてたんです」
アンテルムさんの奥さん、バルバラちゃんも来ていたけど汗マーク。アンテルムさんが困惑しているのをよく見かける。元気先行のバルバラちゃんが信心深いアンテルムさんを困らせている風でちょっと面白い。
その後、雨がやんで家族で茸狩り。ギネスは女の子とおしゃべりしてる。
アンガス「うん、オレの子だ」
アンガス「チヤ、今日も畑仕事?」
チヤ「天気がいいのでお水をあげちゃおうかなって」
アンガス「終わったらデートに行かない?」
ニヴの丘に行くとテレーゼ夫妻がいた。こういう鉢合わせはなんだか恥ずかしい。
デートを終えて遺跡に向かうとアイヴァンさんがこちらへ向かってくる。
「さっきニヴの丘で会ったばかりだけどね」そう言っておいしそうなピザを頂く。
アイヴァンさんも心配してるよ、スタニックくん。