270年:婚約期間、本気出す。
25日、アレクシアの朝食が終わったらいよいよプロポーズだ・・・
アレクシア「ね、ルディ・・・今日は饒舌だね。どうしたの?」
ルディ「はは・・・不自然か。よし、今から神殿に行こう」
ルディ「これ、指輪。俺と結婚してほしいんだ」
アレクシア「一緒に幸せになろうね」
ルディ「冷えてきたね、このまま暖かいところに行こう」
アレクシア「どこかと思ったら浴場!きゃ、触らないで><」
ルディ「いや、ほら・・・婚約したし」
*
まぁいいや、結婚したら思う存分触れよう。へへへ・・・
この可愛い、寝顔も思う存分・・・
はっ!自分の人生の目標は子沢山ではない。
*
己を鍛え武術を極めることだ。
アレクシア、ごめん。少し寂しい想いをさせるかもしれないけど待ってて。
朝から晩まで親友と探索へ。
結婚は271年の4日だ。実家生活も残りわずか。
ルカ「国民に戻っても彼女を不自由させちゃだめよ」
ルディ「大丈夫、160万ビーあるし。」
想えば実家の大家族生活も楽しかったな。
*
アレクシア「あ、ルディ!今日も探索?」
ルディ「うん、今日は瘴気の森へ行くよ」
アレクシア「また無理して倒れないでね・・・」
*
騎士の体験服を着て爺ちゃんとデータスさんで探索。
俺も少しずつ罠を回避することができた。
森の出口でアレクシアが待っていた。
アレクシア「無事でよかった・・・ルディ、お疲れさま♡」
── それと、新型の魔導機兵が出たことも聞いた。
アレクシア「ミアラさんが新しい魔物について説明してくれるみたい」
ルディ「アレクシア、ありがとう。危ないから探索するときは俺と一緒にね」
<イベント:廃都の鉄機兵は既に終了しています。>
270年、俺のレベルは160から190まで上がった。さて、来年も頑張るぞ・・・