253年:仲人として奔走
1番上の姉ちゃんは自分で好きな人をみつけて結婚した。
2番目のアルディス姉ちゃんはお父さんのおせっかいからゴライアスさんと付き合っている。
3番目のマルリス姉ちゃんは、俺がおせっかいを焼こうと思っている。マルリス姉ちゃんは強い男性がいいな。確か独身で若い近衛騎士の人が・・・ホーマー・ゴートンさん。ジェム・ゴートンさんの孫だったかな。※5代目でプレイヤーが付き合うか悩んだ相手です。
ホーマー「俺と探索に?いいけど。」
クリフト「はい、見かけない魔物も増えてきましたし1人では心もとなくて」
ホーマー「ま、探索も食事も気軽に誘ってくれ」
── 翌朝。
ホーマー「おはよう、探索に行こう」※行動的な性格
クリフト「え!あの紹介したい人が・・・」
クリフト「僕の姉ちゃんなんですけどね」
ホーマー「足手まといにならなければいいが」
(ホーマーさん、ストイックだな)
クリフト「というわけで、うちの姉ちゃんはどうですか?」
ホーマー「悪くない剣さばきだった」
クリフト(そういう話じゃなくて!)
── 星の日。
いつもの通り、虹色の花を探しに森の小道に行こうとしたが不思議なチカラによって入れないことが判明した。ああ、僕はエナの子の候補者だったのか。父さんの若いころと違って、モテる自覚はないが・・・まぁ適当に。
父さんの審美眼はすごいや・・・父さんがイチオシだった、アルディス姉ちゃんの恋人
ゴライアスさんがエナの子に選ばれた。
ちなみに女性側のエナの子はマルリス姉ちゃんだ。
(姉ちゃん、笑った顔がマジ美人だなー)
*
それから何人かの女性から話しかけられるようになった。
友達はいいんだけど、それ以上の関係は・・・
今は求めてないかな。
アシュ姓は気になるけど、そんな動機で付き合ったり結婚するのは不純だ。
父さんが昔「好きな人ができたらここで告白するんだぞ」と言っていたが
まだその日はこない。